1分ヒント!独自ドメインとサブドメインの考え方

    ジンドゥーユーザーのための、#1分で読めるWebヒント

    #1分で読めるWebヒント ジンドゥー AI ビルダー / ジンドゥークリエイター

    「1分で読めて3分後には自分で取り組める」シリーズとして、ジンドゥーメンバーがジンドゥーユーザーに役立つ!・知って欲しい! 情報を、ニュースレターを介してお届けしています

    「独自ドメインって取った方がいいの?」

    「そもそもURLって気にする必要あるの?」

    QRコードやSNSリンクからアクセスすることが増え、訪問者がURLを手入力する機会は減りました。

    それでもURLは信頼性・安全性・ブランドを示す大切な要素です。

    この記事では、独自ドメインの良さとサブドメインを使う場合の考え方を紹介します。

    ポイントは「URLは打たなくても“見られている”」。

    ここを意識できると、自分のサイトのURLを見直すきっかけになります。

    今でもURLは大事?

    「もう誰もURLなんて見ていないのでは?」と思う人もいるかもしれません。

    でも実際は“打つもの”から“見るもの”に役割が変わっただけで、今も重要です。

    第一印象 SNSや名刺、検索結果に表示されるURLはサイトの顔
    安全性の判断材料 フィッシング詐欺などの横行から、怪しい文字列は不安を与える
    ブランドの一部 読みやすいURLは覚えてもらいやすく、信頼につながる

    このようなことから、URLを整えることは「訪問者に安心してもらう」第一歩になる、と言えます。

    独自ドメインの良さ

    “自分専用の住所”を持つことで、信頼性やブランドに直結します。

    メリット
    • 信頼性が高まる:しっかり運営している印象を与える
    • ブランド化できる:会社名やサービス名をそのまま資産にできる
    • 資産になる:長く使うほど検索エンジンにも評価されやすい
    • 移転にも強い:サービスを変えても同じURLを維持できる

    例:hanedatransport.com (株)羽田トランスポート → 名前そのままでシンプル

    ジンドゥーのサブドメイン

    ジンドゥーの「◯◯.jimdosite.com / ◯◯.jimdofree.com」というサブドメインでも、もちろん悪いわけではありません。手軽にサイトを始めたい人には十分な選択肢です。

    メリット 手軽に始められる / 施策単位 / 試作や小規模サイトに便利

    例:portal-jp.jimdo.com:ジンドゥーを日本で利用されている方向けのポータルサイトの目的を含めているので違和感がない 

    どんなURLにしたらいい?

    ドメインを含めた"URL"全体で、大切にしたいのは次の3点。

    短く覚えやすく シンプルで口頭でも伝えやすい
    意味が伝わる ブランド名・地域名・サービス内容など、URLとサイトの内容がリンクしている
    一貫性を持たせる SNSアカウントや会社名と合わせる

    大事なのは「分かりやすさ」「一貫性」

    短い方がいいから、とにかく短くしてブランド名やサービス内容が想像できないようなURLにしてしまうことはもったいないことと言えます。URLを見てサイトの内容や名称と違和感を持たないか、関連性を感じられるか、SNSアカウントなどと連動性が見えるか、などを意識してトータルに考えると、より良いURLになります。

    必要に応じて、独自ドメインで運用する場合は、ドメインの種類の意味も含めて目的に合うドメインを選びましょう。

    • .com: 一般的で安心感
    • .jp :日本拠点の信頼性
    • .shop:ネットショップに分かりやすい

    まとめ

    URLは「打つもの」から「見るもの」になった今も、信頼とブランドを伝える大切な要素です。

    • サブドメインは手軽に始めたいときに十分
    • 独自ドメインは信頼性とブランド力を高める強い味方

     ぜひURLを見直して「訪問者に安心してもらえるか」をチェックしてみましょう。

    初回契約期間は割引あり

    ジンドゥー有料プランでは 独自ドメインも利用できます。ジンドゥーの管理画面から、簡単に新規取得が行えます。

    • クリエイター:.comなどの基本ドメインなら初回契約期間は無料
    • AI ビルダー:独自ドメイン利用枠がプランに含まれていてかつ初回契約期間中は相当分が割引

    サイトの作りはじめと、ビジネスの初動に大事な期間、少しお得にご利用いただけます。

    外部で取得済みのドメインを「移管」または「接続」して利用することもできます。