ホームページをもっとよくする!Jimdoワンポイント講座

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第43回目「 Googleアナリティクスを使ってみよう-2 」

「Googleアナリティクスを使ってみよう」前ページからの続きです。

(4)Googleアナリティクスの基本画面について知ろう

 

Googleアナリティクスは無料のツールですが、驚くほどたくさんの機能がついています。しかし、機能がありすぎて逆に「難しい」と感じる人も少なくないようです。そこで、ここでは機能を絞って解説します。「初心者でも、ここだけ見ておけば大丈夫」というポイントだけ押さえておきましょう。

 

Googleアナリティクスの画面は、大きく分けて5種類

 

Googleアナリティクスの画面は大きく分けて5種類あります。以下のような画面構成になっていることを覚えておきましょう。

ホーム

ログインすると最初に表示される画面です。リアルタイムのアクセス状況がわかる他、各画面のダイジェスト版が表示されています。

 

ユーザー

どんな人がアクセスしているかがわかる画面です。ページビューや訪問者数の他、どの国、地域からアクセスしているか、PCかモバイルかなどが分析できます。

 

集客

リンク元、SNSからの流入、検索エンジンなど、ホームページの訪問者がどのページから来ているかがわかる画面です。

 


行動

ホームページにアクセスした訪問者が、どのページをよく見ているのか、どのように行動しているかがわかる画面です。

 

コンバージョン

あらかじめ設定しておくことで、ホームページの目標が達成できたかを確認できます。

 


(5)まずは「ホーム」と「ユーザー」をチェックしよう

 

これだけ画面があると、どこから見ればよいのか迷ってしまいますよね。まずは自社ホームページの現状をざっと把握するために、「ホーム」と「ユーザー」の画面をチェックしておきましょう。

 

「ホーム」の画面で押さえておきたいポイント

 

Googleアナリティクスにログインすると一番最初に表示されるのが「ホーム」です。自身のホームページにアクセスしている状態で、Googleアナリティクスの「ホーム」画面を見ると、「現在のユーザー数」が「1」(もしくはそれ以上)になるはずです。

この数字がきちんと変化してれば、Googleアナリティクスの設定が正しくできていることになります。

 

 

「ユーザー」の画面で押さえておきたいポイント

 

「ユーザー」>「概要」とクリックすると以下の画面が表示されます。ここでは、ホームページのアクセス状況について概要を把握することができます。解析をする場合、ほぼ必ず閲覧する画面です。ページビューや訪問者数など、重要な数字が表示されています。

①解析期間 解析期間を変更することができます。初期状態は7日間ですが、1ヶ月程度がおすすめです。
②セッション 訪問者がホームページを閲覧し始め、離脱するまでの一連の行動を「セッション」と呼びます。
③ユーザー 訪問した人数です。
④ページビュー数 閲覧された総ページ数がわかります。
⑤ページ/セッション 1セッションあたりのページビュー数です。
⑥平均セッション時間 1セッションあたりの平均滞在時間です。
⑦直帰率 1ページだけ見て帰ってしまった人の割合です。
⑧新規セッション率 新しくホームページに訪問した人の割合です。
⑨円グラフ 新規とリピーターの割合です。

 

【直帰率は数字が低い方がよい?】

直帰率は1ページだけ見て、帰ってしまう訪問者の割合です。これは、1ページだけ見て満足してしまったか、もしくは訪問者が欲しい情報がなくて帰ってしまったかのどちらかです。通常、直帰率は低い方が良いとされています。

もし、この数値が高い場合は

・関連記事にリンクを貼る

・ナビゲーションを改善する

・他のページへも移動してもらえるような導線を用意する

などの改善を行います。

 

さらに詳しい状況を知りたい場合は、「集客」と「行動」の画面をチェックします。

 

(6)「集客」をチェックしよう

 

Googleアナリティクスの「集客」は、訪問者がどこのページからアクセスしてきたのかがわかる画面です。リンクや広告、SNSなど、どのルートから訪問者がきているかを把握することは、ホームページの現状を分析をする上で、とても重要です。

 

「集客」の画面で押さえておきたいポイント

 

「集客」>「概要」とクリックすると以下の画面が表示されます。どのルートから訪問者が来ているかをチェックしましょう。

上位のチャネルを見ると、どこから訪問者が来ているのかがわかります。

①Organic Search:GoogleやYahooなど検索エンジンからの訪問者です。

②Direct:直接ホームページのアドレスを打ち込んだり、ブックマークから訪問している数です。

③Referral:別のホームページやブログのリンクから来ている数です。

④Social:SNS経由で訪問している人の数です。

 

さらに詳しい内容をチェックするには

 

表の項目名をクリックすることで、さらに詳しい状況を閲覧できます。

「Organic Search」の詳細画面では、どのキーワードで訪問者が来ているかを確認することができます。ただし、現在はGoogleの仕様により「not provided」という表記になっていて、ほとんどのキーワードを確認することができません。

「Google Search Console」という別のツールを使うことで分析できるようになりますが、このツールについては、また別の機会に解説します。

 

【どこから訪問しているかを把握することは大切】

どのルートから訪問者が来ているかを把握することは、とても重要です。例えば、SEO対策に力を入れているのに、あまり検索から人が来ていない、あるいはSNSをつかっているのに、そこからの流入が少ない・・・こうした状況は、「集客」の画面から見えてきます。

SEO対策をしても訪問者が増えない場合は、思い切ってリスティング広告(検索結果のページに表示される広告)を使って訪問者を増やす方法があります。

SNSにも低予算の広告があるので、導入を検討してみるのもよいでしょう。